鎮静剤を使用しなくても
苦痛の少ない大腸カメラ検査、
その理由は？

大腸カメラ検査は「痛そう・苦しそう」というイメージが強いため、鎮静剤を使用してほぼ眠った状態で検査を受けることをご希望される方も多くいらっしゃいますが、当院では大腸カメラ検査を受けられる方の98.5％は鎮静剤を使用せず、苦痛が少ない状態で検査を受けられています。
これは消化器内視鏡学会専門医である院長が、延べ3万件以上に及ぶ豊富な大腸内視鏡検査の実績による確かな技術と経験から得られた数字です。患者様の腸管の状態を細部まで観察しながら丁寧かつ安全に検査を進めておりますので、鎮静剤を使用しなくても安心して大腸カメラ検査が受けられます。また、鎮静剤を使用しないことにより、リアルタイムで自分の腸の状態やポリープについて説明を受けながら検査を受けることができます。鎮静剤非使用の場合は、検査当日お車を運転しての来院も可能です。

もちろん、「初めての大腸カメラ検査で不安」「過去に他の病院で辛い思いをした」などの理由から鎮静剤をご希望される方は鎮静剤を使用しますので、スタッフへお申し出ください。安心して検査が受けられるよう、検査中は心電図モニターや血液中の酸素濃度など全身状態を随時チェックしながら無理のないように検査を進めて参ります。
鎮静剤を使用される場合は当日はお車の運転が出来ません。送迎またはタクシーをご利用ください。